開業当初は紙の帳簿、その後パソコンを購入してからは弥生会計を使ってきました。
個人事業に変更してからは「やよいの青色申告」に切り替えました。
ずっと弥生会計を使っています。
弥生会計を使い始めてから31年になります。
今は、あんしん保守サポートにも加入しています。
サポートに加入すれば最新版をずっと使い続けることが出来るからです。
- 古いバージョンでも使えるでしょ。
- サポート代を払うのは無駄。
- 毎年新しいのを出さないと弥生の会社が儲からないよねw
以前は私もこんな風に思っていました。
実際、古いバージョンの弥生会計を何年も使い続けてた時期もあります。
アップグレードをするのは、データコンバートできる期限のギリギリとか。
当時は税理士事務所に顧問料を払っていて、帳簿入力の最後の仕上げは税理士さんがしていました。
だから、これでも問題なかったのです。
安心保守サポートに加入すべき
コロコロ変わる税制が素人には分かりにくく、さすが税理士さん、プロだな~…なんて思っていました。
だけど、最新版の会計ソフトには、常に最新の税制が反映されているのです。
振り返って、税理士さんの知識が必要だったのは、
- 法人成りの時
- 役員報酬の決定
- 社長が法人に貸す店舗の家賃
- 法人税申告
- 仕訳の細かいこと
仕訳に関しての質問は、本当に最初の頃だけでした。
今ならネットで調べられるし、弥生のトータルプランに入っていれば質問できます。
あとは個人事業なら関係ないことばかり。
弥生会計を使っていれば、私は税理士さん不要です。
税制に変更があればアップデートされ、ダウンロードで更新できます。
サポートに加入していれば常に最新版を使用できます。
最新版のソフトを使うことはとても大事です。
このおかげで素人でも間違えることなく確定申告が出来るのです。
やよい&E-TAXで確定申告はラクラクです。
弥生のサポートは個人事業なら安い!
頼れる弥生シリーズですが、法人と個人で金額が全然違います。
あんしん保守サポート〈セルフプラン〉法人では37800円でしたが、今加入している個人事業用では8640円です(安い!)。
色々相談できるトータルプランでも個人なら21600円です。
製品の使い方だけでなく、税理士さんに聞いていたような仕訳の質問もできます。
確定申告、e-Taxの操作方法など経理に関することなら何でも相談できちゃいます。
これで税理士さんにお願いしなくても、自分で確定申告出来るのだからありがたい話です。
サポートの電話がつながらない…なんて話は多いですが、弥生のカスタマーセンターは業界最大規模です。
わたしが問い合わせた時も、電話はすぐに繋がりました。
弥生のサポートは製品を購入すれば当初最大15か月無料で加入できますので、ぜひ試してみられることをおススメします。
- 税理士顧問料は2万円~3万円/月+確定申告に20~25万円
- 弥生のトータルプラン 21600円/年
「やよいの青色申告」か「弥生会計」か
個人事業でずっといくなら「やよいの青色申告」
「弥生会計」と「やよいの青色申告」は少し機能が違いますが、ほぼ同じものです。
とりあえず個人事業なら「やよいの青色申告」一択です。
色々な業種のテンプレートが入っていて、導入してすぐに使えます。
両方をインストールは出来ない
同じものという扱いなので、同時に両方をパソコンにインストールすることが出来ません。
私は「弥生会計」から「やよいの青色申告」に変更したのですが、二つを同時に使えないので、法人の申告が終了するまで個人事業分の入力をどうするか困りました。
結局は、データに互換性がありました!
個人事業の入力は「弥生会計」で開始し、法人の業務が全て終了した後で「弥生会計」を削除&「青色申告」をインストールしました。
データはそのままで、簡単に「青色申告」に切り替えることが出来ました。
近々、法人化の予定があるなら「弥生会計」
個人事業から法人化の場合は注意が必要です。
「やよいの青色申告」では法人を扱えませんから、早めに「弥生会計」に乗り換えておかないと、法人化した時に不便なことになります。
個人事業を開始し、いつか法人化するかも…な場合、弥生のサイトでは弥生会計スタンダードを勧められていますが、こういう理由があるんですね。
弥生会計オンライン(クラウド版)
今は、クラウド版の弥生会計、やよいの青色申告があります。
私が使っているデスクトップ版とクラウド版、どちらが良いかは別記事にありますので、そちらを参照してください。
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