固定資産・備品の売却(買い取り)

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適正な価格で売却(買い取り)

経営者が法人から個人へ変わっても、顧客相手の営業は変わらず継続しています。

仕事で使用する固定資産・備品・消耗品など、すべて個人が会社から買い取りました。

価格は、棚卸の金額、帳簿上の残価、市場価格などを参考に自分で決めました。

法人には消費税が課税されます

備品は「雑収入」で計上しました。

固定資産は、売却して利益がでれば「固定資産売却益」、マイナスだと「固定資産売却損」

いずれも、消費税の課税取引です。

固定資産を売却した時は、売却益(または売却損)の額ではなく、売却額に対して消費税がかかります。

(参考)このように、固定資産を売却したとき法人では事業所得になりますが、個人事業では事業主の譲渡所得となるそうです。

個人事業の経費になります

当然ですが、個人事業のために購入するのですから、必要経費です。

法人から領収書、納品書、請求書を出しましょう。

開業前の購入の場合、「開業費」で繰延資産です。任意償却ですので、いつでも都合の良い時に償却しましょう。

自分では難しいと感じたら…

無理をしないで専門家に依頼しましょう。

税理士の料金も最近はだいぶと安くなっています。

仕事が出来て、しかも安い!そんな税理士を探すのも一つの手です。

今は無料で税理士探しを手伝ってくれる便利なところがあります。

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コメント

  1. 森 朗 より:

    経理の母様
    おかげで私も14年前に法人なりした美容室を個人成りにする決心ができました!
    とても解りやすく、少し前から悩んでいた細々したこともスッキリ解消出来ました。
    何よりも、少々ネガティブに考えていた個人成りをポジティブに考えることができました。
    本当にありがとうございます。

    • くう子 より:

      森様
      コメントをありがとうございます。
      一生懸命に作ったとはいえ、素人の拙いサイトがお役に立てて、本当に嬉しいです。
      気楽な個人事業ライフを目指して、手続きがんばってくださいね。

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