個人成りでやること【手続き一覧】

法人を休眠したら、一切の活動をやめないといけません。手続きは漏れなく迅速に行い、スムーズに個人事業へ移行したいものです。

個人成りした時に私が行った手続きの記録です。各届の詳細は順次記事にしていきます。

個人成り手続き一覧

税務署

県税事務所

  • 法人の休業届 *都道府県により10日以内~2か月以内など様々 (詳細は「解散か休眠か」
  • 個人事業開始届 *  〃

市役所

県税事務所と同じ

労働基準監督署

労働保険です。上3つと同じく廃業&開業の手続きを申し出たところ、

経営者が法人から個人に変わっても事業は継続しているので、名義変更で処理します

とのことで、窓口の方が手際よく書類を記入し手続き完了。(私は見てるだけでした。)

銀行口座開設

個人事業名の銀行口座が必要です。事業主個人名の口座でも構わないのですが、やはり事業資金と個人のお金はきっちり分けたいのと、対外的にも事業名の口座はあったほうが良いです。

法人の口座がある銀行で

法人を廃止して個人事業に変更するので、その為の口座を作りたい。法人の口座は手続きが全て完了したら解約します。

と申し出て、その場でスムーズに開設できました。

もしも法人化する以前の個人事業時代の口座が残っていれば、それを使うことも可能です。私は窓口に申し出て、口座はそのままで通帳だけ新しく発行していただきました。

取引先に連絡

  • 納品書等書類の名義を確実に変更していただく必要あり。
  • 銀行引き落としの口座変更に1か月は必要なので、早めに連絡が必要。

クレジットカード(加盟店)

事業所(店舗)は変わりませんが、契約者が変更になるため新たな契約が必要でした。この機会に加盟しているクレカ会社を見直し、手数料料率が低い(3%)会社に一本化し、経理事務が少し楽になりました。

JCBは独自なようで、個別に契約が必要でした。手数料も5%。零細事業所だから仕方ありません。

クレジットカード(利用者)

法人で利用していたビジネスカードは解約。新たに個人事業用にビジネスカードを作りました。

クレジットカード決済していた各種支払いの登録カードを変更しました。

公共料金

  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • NHK

名義変更と支払方法の変更をしました。

車両

リース物件

法人の契約なので対処が必要です。

今回はたまたまリース期間終了の時期だったので、そのまま買い取り→個人へ売却しました。そうでなければリース会社に相談です。法人名の契約を残してはいけません。

固定資産・備品等の売却

法人の資産を個人で買い取らなくてはなりません。私の場合、個人の建物を法人に貸していたので、買い取り資産はさほど多くはありませんでした。

(参考記事「固定資産・備品の売却」

最後の確定申告(法人税)

本来は休眠中も確定申告はするのですが、このまま廃止しますのでこれが最後の確定申告です。

法人税の確定申告も自分でしました。弥生会計が良い仕事をしてくれます。(参考「弥生会計なら税理士いらず?」

消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書

税務署に提出しますが、提出時期が2パターンありますので注意してください。

(詳細は「消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書」

消費税納付

税率が上がって金額もバカになりません。資金の確保を忘れずに。

銀行口座廃止

法人の確定申告が済み、還付金が振り込まれて全ての取引が終了したら銀行口座を廃止して完了です。

その他

消費税課税事業者届出書

個人成り後、課税事業者になればその旨の手続きが要です。

(詳細は「消費税課税の基準期間【個人成りのメリット】」)

許認可関係

業種により異なりますが、許認可が必要な事業なのでその手続きに自治体へ行く必要がありました。

何気にこの手続きが一番面倒でした。

自分でやるのは難しいと感じたら…

無理をせずに、専門家に依頼しましょう。

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個人成りの手続きを、こちらの希望する料金で請け負ってくれる税理士さんが見つかるかも知れません。

最近の税理士は安くなっているので、今の提携先を見直すのも良いと思います。

正直なところ、お金に余裕があれば「税理士に丸投げ」が一番カンタンでストレスなしですよ。

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